静岡駅前です。


見知らぬ土地での酒場探しには「吉田類の酒場放浪記」がバロメーター。

そんな訳でやってまいりました。

静岡駅前は「青葉横丁」中程に暖簾をかけて永く、創業58年というおでん屋さん。


類さんご訪問は2004年ですから11年前ですね。

お母さんのふくよかな顔立ちはそれなりに年月の経過を垣間見れます(^^)

入店して驚かされるのが年季の入ったおでん釜に継ぎ足しのおでんつゆ、これが「静岡おでん」のルーツ。
今ではこちらが一番古いおでん屋さんらしい。
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さて、初訪問の客は勝手が全く分かりません。

お母さんには「勝手にやって」と言われただけ(笑)

とりあえずおでん釜から牛スジを一本。

お勘定は串の数でご精算というから、なんだか親しみ溢れる酒場です。
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揚げ物はお母さんが勝手に揚げ続けてカウンターのバッドに積み上げます。
こいつを勝手にいただくスタイル。
ソースは二度漬け禁止。
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静岡名物「くろはんぺん」駄菓子屋の「串カツ」を思い出す味わいは幼少期を想いださせてくれて懐かしい。
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たこ八名物「糸こん」静岡おでん特徴の真っ黒仕様。


今晩おでんにしようか…って思い付きではなし得ない歴史の味わいである。
ほんとに旨い複雑な味わいがたまりません。

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土浦のが一番というお母さん、このドデカなレンコン揚げは最高に旨いです。
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串焼きもそろうたこ八。

「カシラ」の塩焼きは大粒で粗塩が大雑把にまぶされてこれまた旨い。
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こちらは「ハツ」カシラ同様になんとも言えぬ旨さです。
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お客の入りに合わせてじゃんじゃんバッドに積まれます。
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たこ八オリジナルの「焼酎ミニパック」こいつをお客は勝手に取って勝手に呑む。

但しお母さんにお湯か水をグラスに入れてもらう。
精算は空いた容器の数で…(素晴らしい)

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「いもこーん」芋とトウモロコシの焼酎。
勝手にやれる様にカウンターに積み上げてあるのが素晴らしい。
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後から知る事になった訳だが、ご常連さんの滞在時間が短い訳。

「長広舌、長居は無用と心得るべし」


(´・_・`)なるほど…そういう事でしたか。
ダラダラ呑むのはいけないのですね。
ある意味正統派な酒場なんですね。

たまたま訪問したのが水曜日だった訳ですが、水曜以外はかなり混んでいるお店らしいです。
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そうそう、マスコミ取材NGなんですって。

そう広く無いお店ですからご常連さんの迷惑になりますものね(^^)

そんな私も「吉田類」さんの足跡をたどった訳ですが…。

そんな訳でお母さんに敬意を表し、お店の詳細は失礼させていただきます。

調べれば直ぐに分かりますが(^^)

お母さんまだまだ美味しい本物の静岡おでんをつくり続けてください。

また来ます。




夜総合点★★★★ 4.5