消えゆく昔しながらの町中華もあれば
時代に沿ったスタイルの新しい中華店もある
そんな後者が若者にウケて連日流行っている
さて、麺飯厨房 醬さんの炒飯と塩ラーメンである
炒飯は熱々ふわふわ軽くしっとり系のしっかり味
カウンターに座ると鍋捌きがライブで拝見出来る
白濁した塩ラーメンスープが目に鮮やか
これがあっさりしながらやたらと美味い
一般的な町中華なら澄んだ塩スープなのだが
こちらはラーメン専門店と肩を並べる優秀品
麺は平打ち低下水ストレートで歯応えしっかり
スープをしっかり持ち上げてススル度に美味い
チャーシューは煮込みより歯応え重視の肉々しさ
このスープにはちょうど良い設計がなされている
以前来た時は辛味系ラーメンを食べた記憶がある
四川風を武器に麻婆ラーメンや麻婆豆腐が人気
中華系麺物と飯物に絞ったシンプル戦略
暖簾の外には待ち客の姿がいつも絶えない
現代でウケる町中華はこうあるべきかもしれない
麺飯屋 醤
〒939-8015 富山県富山市中川原224−3
076-493-0771
076-493-0771
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。